洗顔後のケアについて

化粧水編

 

化粧水は洗顔後(又は入浴後)、3分以内につけましょう。

 

洗顔直後は、皮脂膜がない状態なので化粧水の浸透が良いからです。

 

ビタミンC誘導体

 

洗顔後のケアで絶対に欠かせないのが、「ビタミンC誘導体」です。

 

通常ビタミンCは水溶性のため、皮膚からほとんど吸収されませんが、リン酸と結合させて誘導体の形にすると、細胞間脂質の中に入り込みやすくなり、普通のビタミンCの数十倍も皮膚に吸収されていきます。

 

そして、体内でリン酸が外れて純粋なビタミンCになり、細胞内にも入っていきます。

 

ビタミンCの美肌効果

 

など、皮膚の中にビタミンCが吸収されれば、オイリー肌を99%の確率で改善、コラーゲンの増加やセラミドの合成、コメドの発生を防ぎ、炎症したニキビをも沈静化、ニキビ跡、皮膚陥没なども修復する作用などなど、ビタミンC誘導体はニキビケアでは欠かせない成分です。

 

ビタミンC誘導体とは・・・ビタミンC(化学的にいうとアスコルビン酸)にリン酸が結合したもの。

 

正式には「リン酸アスコルビン酸ナトリウム」または「リン酸アスコルビン酸マグネシウム」と言います。

 

  1. 皮脂が酸化するのを防ぐ
  2. 皮脂腺を小さくし皮脂の分泌を抑える
  3. 活性酸素を除去する
  4. 紫外線のダメージを最小限に抑える
  5. 毛穴引き締め効果
  6. コラーゲンの増殖を促す(ニキビ跡の凸凹ができにくくなる)
  7. ニキビの色素沈着の防止
  8. メラニン色素生成を抑制(美白効果)
  9. セラミドの合成に関わる

 

など、皮膚の中にビタミンCが吸収されれば、オイリー肌を99%の確率で改善、コラーゲンの増加やセラミドの合成、コメドの発生を防ぎ、炎症したニキビをも沈静化、ニキビ跡、皮膚陥没なども修復する作用などなど、ビタミンC誘導体はニキビケアでは欠かせない成分です。

 

ちなみに、ビタミンC誘導体は医学的にもその効果が認められていて、最新のニキビ治療をしている皮膚科では、ビタミンC誘導体を使った治療により多くのニキビ患者のニキビが完治しています。

 

簡単にいえば、ニキビはビタミンC誘導体で治って当たり前ということですね。

 

とはいっても、ビタミンC誘導体をニキビ治療に用いている皮膚科はまだ一部です。

 

皮膚科によっては、未だに硫黄カンフルローションを出すような所もあり、ニキビ治療という点では、皮膚科によってかなり差があるのが現状です。

 

皮膚科を探す手間や実際にかかる費用や時間などを考えると、ビタミンC誘導体を使ったニキビケアは自分でやった方が早いですし、お金もかからずに済みます。

乳液or美容液って必要なの?

基本的には、皮脂の分泌量が十分にある25〜30歳までは、乳液や美容液などの油分の補給は必要ありません。

 

特にニキビの場合、油分を使わない方が改善が早いです。

 

肌というのは、外から油分を与えられ続けると、段々自分の力で皮脂を分泌しなくなり、皮脂膜を作らなくなっていきます。

 

そうなると、シワやシミなど肌のトラブルが他の人よりも早くやってきます。

 

結局、肌を過保護にしたツケは、老化という形で自らに跳ね返ってきてしまいます。

 

なので、若い頃からあまり熱心に化粧品を使い続けるのはやめましょう。

 

ただそれでも、化粧水をつけたあと、肌が乾燥してパリパリに突っ張ってどうしようもないという人はいると思います。

 

そういう人は、乳液(or美容液)をつけるようにしましょう。

 

いつつけるの?

 

乳液や美容液は、化粧水をつけたあと、肌が少し湿っている状態でつけましょう。

 

目安は、化粧水をつけた1分後くらい。

 

あまりすぐつけると、化粧水と混ざってしまい効果が薄くなってしまいます。

 

逆に、あまりに肌が乾きすぎていると、乳液(美容液)の伸びが悪くなり、浸透にムラができてしまいます。

 

セラミド入りのものを選ぶ

 

一般的にいわれているスキンケアの常識は、「化粧水のあとは、乳液(又はクリーム)でフタをする」といわれていますが、これは大きな間違いです。

 

乾燥肌の方に聞きますが、今までそのスキンケアで乾燥が治りましたか?治っていないですよね。

 

何故なら、そのスキンケアが間違っているからです。油分はフタの役割なんか果たしません。

 

その証拠に、インナードライ(脂性乾燥肌)の人たちがいます。

 

油分がフタの役割を果たすなら、顔の油分が多いのに乾燥している肌質(インナードライ)は存在しないはずです。

 

それなのに、存在するということは、油分はフタの役割なんか果たさないという何よりの証拠です。

 

確かに、水と油が混ざらないのは事実ですが、それが皮膚の上で同じようになるかといえばそうではありません。

 

結局「油分でフタ」というのは、化粧品メーカーが消費者に商品を買わせるためのセールストークに過ぎません。

 

彼らが提供する情報は、エサと同じ。最終的には当人の利益に繋がるようになっています。

 

彼らの言うことを頭から信じては、これからもお金を搾取し続けられるだけです。

 

そんなことを信じるよりも、皮膚の構造や仕組みを見直せば、自ずと答えは出てきます。

 

第一章を思い出してください。角層の水分保持を80%以上を担っている成分は何でしたか?

 

セラミド

そうです、セラミドです。

 

乾燥を防ぐには、セラミドを補い、自ら水分をしっかりキープする力をつけるしかありません。

 

肌が乾燥するということは、水分そのものが足りていないのではなく、水分を保つ成分(セラミド)が足りていないからです。

 

赤ちゃんの肌がみずみずしいのも、セラミドがたくさんあるからなんですね。

 

セラミドが足りてない人の肌は例えるならザルと一緒。すき間だらけでどんどん水分が蒸発していきます。

 

ザルの表面に油をたくさん塗っても、水が流れ出ていくのは防げませんよね。

 

大事なのは、接着剤でザルのすき間を埋めてあげることです。

 

そうしなければ水が流れ出ていくのを防ぐことはできません。

 

そしてその接着剤の役割を果たすのが、セラミドということです。

 

極端な話ですが、セラミドがたっぷり含まれた肌なら、例え湿度が0%になっても乾燥しません。

 

それほど肌の乾燥を防ぐには、セラミドは重要で欠かせない成分です。

 

なので乳液や美容液は必ずセラミドが配合されたものを選びましょう。

 

 

 

乳液や美容液はどういうふうにして付ければいいの?

ハンドプレス

 

必要な量の乳液を手に取ったら、指先に少しつけ、頬や目元など乾燥が気になるところからつけていきます。

 

そして残りの乳液を両手に広げ、顔全体にハンドプレスしながら優しくつけていきます。

 

ニキビがあるところはつけないでください。

 

皮脂が詰まりやすくなってしまいます。

 

しつこいようですが、パッティングやすり込んだりするのは、角質がはがれるので絶対にダメです。

 

あくまで優しく押し込むようにつけていきます。

 

 

<朝のケアはどうするの?>

 

朝の洗顔はぬるま湯だけで大丈夫です。普通に寝ていれば毛穴の中まで汚れません。

 

寝ている間の汚れは、汗やほこりなどだけなので、ぬるま湯洗顔だけでちゃんと落ちます。

 

特にオイリー肌の人は、洗顔のしすぎで自ら皮脂の分泌を促してしまっていることも多いので、朝から石けん洗顔しないようにしましょう。

 

そのあとのケアは夜と同じです。

 

ビタミンC誘導体化粧水→手作り化粧水→乳液(or美容液)

 

顔のテカリが気になる場合は、乳液を少なめにするか、つけないで良いでしょう。